スイカ

 

日本の夏のスイカは欠かせない果菜類ですが、
原産地はアフリカ大陸とされています。

スイカの90％以上は水分でなので、ビタミンA、
B1、B2、Cなどのビタミン類、カリウム、カルシウム、
リンなどのミネラルが含まれています。

「カリウム」「シトルニン」という成分が利尿効果を
もたらし、むくみや解毒・解熱効果もあります。

尿とともに余分な塩分を排出することから高血圧
や動脈硬化、膀胱炎、腎炎の予防効果も見込ま
れます。

 

冷えたスイカを食べると身体のほてりを解除してく
れます。

日射病、熱中症などにスイカを食すと速攻の効果
が見られるようです。

熱中症は怖い病で一度かかると、また熱中症にか
かり易くなるとの事なので、暑い夏は冷蔵庫に常備
しておくと良いかも。

 

スイカの皮はコレステロールを減少させたり、血管を
拡張させたりする効果があると言われています。

繊維質も豊富で漢方では、古くから薬効が認められ
ており、民間伝承薬として親しまれてきました。

スイカの種が強壮・止血・のどの痛みなどに効果の
ある薬として用いられています。そのため、中国では
種子を食用にするスイカも栽培されています。

 

●スイカの栄養素（100ｇ中の含有量）

カリウム 120 mg、ビタミンＣ 6 mg

 

＠糖度の高い改良種のスイカにはこのような成分が
有るが解りません。

黄色スイカが好きなので、全て黄色のスイカばかり
です。