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okuyukiの唐辛子の研究
welcome to the pepper.
唐辛子には沢山の言い伝えや伝説が有りますが、
私はどれが正しいかではなく、どれも真実ではないかな?と思います。
okuyuki唐辛子リポートでは、唐辛子の伝説や唐辛子の効能、
唐辛子を楽しく解りやすく解説してみたいと思います。
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七味唐辛子。
七味唐辛子の調合は様々ですが、主に、唐辛子、山椒、紫蘇、陳皮、胡麻、生姜、海苔、青海苔、芥子(けし、ケシの実)、麻の実、菜種などを使用している。 唐辛子は辛味成分、カプサイシンやディハイドロ=カプサイシンなどの化合物、各種ビタミン、ミネラルが豊富とされている。
薬効としては、辛味健胃剤、発汗作用、消化刺激剤である。
山椒の辛み成分、サンショ-ル、サンショアミド、ゼラニオールなど。ミカン科なので、香りの成分はシトラネ-ル油、ティペンテン、フェランドレン、オイゲノ-ルなどの不飽和アミド。果皮だけではなく花房・若芽・葉・樹皮にも、同じ成分が含まれている。
効能は胃腸を刺激し代謝を亢進するので、食欲増進・消化促進の効能があり、芳香健胃剤、駆虫・暑気あたり・胆石にも効くといわている。利尿・消炎・駆虫・胃腸の弛緩を治す薬効が認められている。便秘、駆風(腹中のガスを出す)、胃下垂などの胃腸全般に有効といわれています。
紫蘇の芳香成分はペリラアルデヒドが主で、ピネンやリモネン。シソの新鮮な葉には、100グラム中ビタミンAを6600国際単位、ビタミンCを約20ミリグラム含みミネラルや鉄、カルシウムなども多量に含むそうです。
効能は食欲増進と防腐効果が知られている。精神を安定させ、発汗・利尿・鎮咳に効くとしているほか、風邪の初期に有効です。
また、花粉症にも効果が優れているようです。
陳皮はみかんの皮の乾燥で、有効成分は、リモネン・リナルボル、スペルヂン配糖体、ナリンジン・シネフリンなど。
薬効としては、芳香性健胃として消化不良を治し、痰をきり咳や嘔気、異常な渇きを止めるのに効果が有る。風邪(感冒)の特効薬としても活躍しており、熱湯で煎じて飲むと、頭痛・発熱・食欲不振・腹痛にも有効とされています。
胡麻は、50パ-セント程が油で蛋白質が20パ-セント前後、カルシウム・リン・鉄・カリウムなどのミネラルも多く、ナイアシンやビタミンB1、B2が豊富。
効能は補精強壮、視力増加、肺病、胃腸病に有効、胃潰瘍、胃ガンを抑える、脳・神経の働きを強める、動脈硬化や高血圧の原因となるコレステロ-ルを取り除く(リノ-ル酸やレシチンを含む)血液浄化、炎症、潰瘍・腫瘍の治療。生理不順・婦人病を癒すなど。
後の詳しい解説は、サントリーさんに。。。
生姜の辛味成分は、ジンゲロ-ル・ジンゲロン・ショウガオ-ル。芳香成分はジンジベレンを主とし、α-・β-ピネンやα-クルクメンなどの精油。漢方では、生の根茎を生姜、蒸してから乾かしたものを乾姜と呼ぶようです。
効能は、芳香性健胃・発汗、矯味薬(薬を飲みやすくする為)や食欲増進、利尿・鎮咳、血行を潤滑にし、身体を温め、内臓の働きを活発にする効能が有る。
芥子の実には麻酔成分であるアルカロイドは含有されていない。
芥子の実の成分は
約50%の脂質を含み、たんぱく質、炭水化物も含有。カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などのミネラル類を含んでいます。 他、ビタミンE、B1、B2、B6などのビタミン類、食物繊維を含んでいます。。
効能
脂質がコレステロールを下げ、たんぱく質や炭水化物がエネルギー源となる為、体力を強化する。 カルシウムが豊富で、歯や骨を丈夫にし、ビタミンB1が糖質を分解して疲れを取ると共に、ビタミンB2とB6が肌荒れを防ぐ。
食物繊維が腸の働きを整え、便秘を解消する。
などです。
続く。 |
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